「胃腸の守り神」オリーヴオイルの摂り方


「胃腸の守り神」オリーヴオイルの摂り方

 地中海地方では、オリーヴオイルは「胃腸の守り神」といわれていて、お腹の具合が悪くなるとマグカップでコーヒーのように飲んでいます。しかし日本では油を飲むといった習慣がないため、同じことをするのは難しいでしょう。

 

 オリーヴオイルを摂取するには、野菜のドレッシングがもっとも実行しやすいでしょう。オリーヴオイルに塩コショウを混ぜて、さらに酢やハーブをお好みで加えて作ったドレッシングを野菜サラダにかけて食べるとよいでしょう。オリーヴオイルを一緒に摂ることで、ベータカロチンなどの脂溶性ビタミンの吸収率が高まります。生野菜のサラダだけでなく、煮物やお浸しにかけてもよいでしょう。

 パンに付けて食べるのもおいしいですし、パスタにも合いますが、どちらも小麦なのであまりオススメではありません。

 

 ご飯にかけて食べるのもOKです。ご飯にオリーヴオイルとしょう油をかけて食べると、おいしいです。ご飯+油で高カロリーになるので太る先入観がありますが、実は肥満予防に効果的なのです。油によって糖質の吸収が妨げられて、食後の血糖の急上昇を抑えられるからです。また油脂によって腹持ちがよくなるため、間食を自然に抑えられます。

 

 オニオンスープにオリーヴオイルを垂らして飲むのもよいでしょう。

 便秘ならば、オリーヴオイルを大さじ1杯飲んでから寝ると効果的です。便秘のもっとも根本的な原因は、大腸の動きが悪いことです。オリーヴオイルは胆汁の分泌を促して、胆汁酸によって大腸のぜん動が活発になります。