体質改善コンサルタントの体質研究所

体質改善検定

第75問

血液中の酸素と二酸化炭素の記述について、次の4つの中で、正しいものを1つ選びなさい。

①静脈血では、赤血球に二酸化炭素が結合している。

 

②二酸化炭素は、静脈血の水分に溶けている。

 

③血液中の二酸化炭素が多いほど、酸素が少ない。

 

④静脈血が青く見えるのは、二酸化炭素が多いため。

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正解は、②「二酸化炭素は、静脈血の水分に溶けている」です。
 赤血球に酸素が結合すると、鮮血色になります。酸素が離れると、青くなります。
 一方、二酸化炭素は赤血球に結び付くのではなく、血液中の水分(血漿)に溶けこんでいます。血液中の二酸化炭素が多いと血管が拡張して、運べる酸素量も多くなります。

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血漿の中の二酸化炭素
 血液中の水分を「血漿(けっしょう)」といいます。血漿には、実に様々な物質が溶けこんでいます。
 血液を弱アルカリ性に保つ重炭酸も、血漿に溶けこんでいます。そして二酸化炭素は、重炭酸と合体して溶けこんでいます。
 二酸化炭素は血管を拡張しますから、二酸化炭素が多いほど、末梢に運べる酸素量が多くなってスタミナがアップします。
 また重炭酸は、血液を弱アルカリ性に保つことによって、細胞が受け取る酸素量を多くします。つまり、体液が酸性化すると赤血球から酸素が離れなくなり、細胞に酸素を渡せなくなるのです。その結果、細胞は酸欠になって、エネルギー失調に陥ります。
 細胞の酸素量を増やすには、血液を弱アルカリ性に保つことが大事なのです。

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