①インスリンがすい臓から分泌されないこと。

②インスリンがすい臓で生成できないこと。

③グルカゴンが分泌過剰になっていること。

④ブドウ糖が細胞に入りにくいこと。

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正解は、「④」です。
　インスリン抵抗性とは、ブドウ糖が細胞に入りにくいことです。

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インスリン受容体に結合しにくい？
　ブドウ糖が細胞に入るには、インスリンが必要です。
　インスリンがすい臓から分泌されていても、細胞の表面にあるインスリン受容体にインスリンが結合しないと、ブドウ糖が細胞に入れません。
　このようにインスリンがインスリン受容体に結合しにくい状態を、「インスリン抵抗性」といいます。