体質改善コンサルタントの体質研究所

体質改善検定

第9問

下剤として用いられるもので、長期に使用しても大腸の粘膜に悪影響を与えにくいものを、次の4つの中から1つ選びなさい。

 

①アロエの葉肉

 

②漢方の大黄(ダイオウ)

 

③ハーブのセンナ

 

④酸化マグネシウム

 

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正解は、④酸化マグネシウム、です。
 マグネシウムは吸水性が高いため、便の水分量を増やして柔らかくする作用があります。
 ハーブや漢方であれば、何でも「自然由来だから身体にやさしい」と考えてしまいがちですが、中には使用に注意が必要なものもある、ということも知っておきたいところです。

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体質改善マメ知識「注意したい下剤成分」
 アロエ、大黄、センナなどの下剤成分は「アントラキノン」です。この成分によって大腸粘膜が軽度の炎症を起こすことで、排便が促されます。これがアロエ、大黄、センナが下剤として働くしくみです。
 アントラキノン系の生薬を長期にわたって飲み続けると、大腸の粘膜が黒く変色する「大腸メラノーシス」になります。単に粘膜の色が黒くなるだけでなく、大腸の神経の働きも悪くなって、ぜん動が起きにくくなるので、便秘がいっそうひどくなってしまいます。

 ちなみに自然な便意は、食後に胃が動くことによって反射的に大腸が動き出して生じるものです。これを「胃-大腸反射」といい、一日のうちでもっとも大きな「胃-大腸反射」が起きるのは、朝食の後です。

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